「楽器ができると頭がよくなる」?

音楽は数学的な要素も、感覚や情操的な要素も必要であり、右脳も左脳も活性化します。そして楽器の演奏は日常の動作では使わない細やかな神経が必要です。必然的に何もしない状態よりは、自分の心身を磨くことができる、と言えるでしょう。

 

ネットで調べても、TVの情報番組でも科学的証明が紹介され、多くの人がなんとなく「音楽ってアタマがよくなるんでしょう?」と認識しておられます。実際そういう質問や断言もよく伺います。

 

http://irorio.jp/kayokimura/20121016/31900/

 

でもそれは、「何もやらないよりは」という註釈付きなのを忘れてはいけません。自分本位の結果を求めた研鑽は、本来の結果を損なう恐れもあります。

 

自分という種がどんな花を咲かせるのか、実を結ぶのか?

それは計り知れない可能性があり、あなた自身でさえ、決めつけられないはずです。

 

家族の愛情、友人とのつながり、自然の美しさ…そういう心地良いつながりの中でどこまでも育つはずだし、あなた自身が誰かの力にもなれるはず。

 

…少なくとも私はそう信じて音楽や自分の生活を綴っていきたいと思っています。小さくて何もできないからこそ、何かの力が必要です。