夏期講習

発表会を終え、しばらくお休みをいただき、フランスはToursという街で催される夏期講習へ行ってきました。


フランス歌曲、という分野があります。フランス語の詩に音楽をつけたものですが、詩の理解とそれに対する音楽の解読が必要となります。

この講習会では歌手2人、ピアニスト2人、文学、発音、アレクサンダーテクニック(演奏に際しての身体の使い方を学ぶメソード)の先生方がずらりと揃っています。世界中から歌手+ピアニストのデュオが15組集まり、午前中3時間半の公開授業、午後3時間半の個人レッスンにいそしみます。


私は今回は聴講生として参加しましたが、国際的に活躍する音楽家の先生たちのレッスン10日間、聴講だけでもぐったりです。全てが目からウロコの金言と、受講生たちの懸命な演奏にたくさん刺激をもらい、帰国しました。


このエネルギーを元にまた日々のレッスン、自分自身の勉強に励みたいと思います。音楽の理解にレベル差はありません。幼稚園児さんのレッスンでもこの講習の金言が役立つことが多いにあり、人間の芸術の豊かさを感じます。